Blog
ブログ

2025/08/19 17:35
はじめに
最近、鏡を見ていて「あれ?髪の量が昔より減った気がする…」と感じることはありませんか?
特に40代を過ぎると、分け目や頭頂部だけではなく、全体的にボリュームがなくなったように見えることがあります。私も50代に入ってから、以前より髪を結んだときに“しっかり感”がなくなったなと気づくようになりました。
この記事では、同じように毛量の変化に悩む方へ、私が実際に試してみた工夫や気持ちが軽くなった方法をお伝えします。
――――――――――――――――――――――
目次
1.髪の毛量が減ったと感じる瞬間
2.なぜ毛量が減って見えるのか
3.自宅でできるちょっとした工夫
4.自然に見せるウィッグやカバーピースの活用
5.私が感じた安心感|フラッティスのサポート
――――――――――――――――――――――
1.髪の毛量が減ったと感じる瞬間
年齢とともに「前より髪が少なくなったかも」と思う場面が増えてきます。
たとえば、
l 髪を結んだときにゴムがゆるい感じがする
l シャンプー後のドライヤーでボリュームが出にくい
l 写真を見て「あれ?髪がペタンとしてる」と気づく
髪が減った実感は、ふとした瞬間に訪れます。
シャンプー後に乾かしたとき、結んだ髪が細く感じられるとき、写真を見て「あれ?こんなにボリュームなかったかな」と思うとき…。
多くの女性が「人からどう見えているだろう」と不安になる瞬間でもあります。
――――――――――――――――――――――
2.なぜ毛量が減って見えるのか
「抜け毛が増えているわけじゃないのに…」と思う方もいるかもしれません。
実は髪の量そのものよりも、
- 一本一本が細くなる
- ハリやコシがなくなる
- 白髪が増えて地肌とのコントラストが強まる
- スタイリングしてもボリュームが出にくい
こうした変化が積み重なることで、全体が少なく見えてしまうのです。
――――――――――――――――――――――
3.毎日の暮らしで取り入れたい工夫
髪の毛量が気になり始めたら、毎日の生活の中でできる工夫を取り入れることが大切です。
根元を立ち上げるように乾かす
ボリュームアップシャンプーを使う
分け目を時々変えて、髪の負担を分散する
私は定期的に分け目を変えています。
こうした工夫は大きな変化ではありませんが、積み重ねることで気持ちが前向きになります。
――――――――――――――――――――――
4. 自然に見せるウィッグやカバーピースの活用
どうしても気になるときは、ウィッグやカバーピースを使うのも選択肢のひとつです。
部分的なものではカバーしきれないときでも、広めのベースを持つウィッグなら全体にふんわり感をプラスできます。
ベースが大きめのウィッグは着用に勇気がいるかもしれませんが、実は小さいウィッグより着用が簡単なんです!
なぜなら...
小さいベースのウィッグは地毛とウィッグの髪の毛が表面に混ざって出てくるため、なじんでいないと違和感が出やすい。
でも、大きいベースのウィッグは毛量がきちんとあるので、地毛をウィッグの毛が覆ってくれます。
だから、地毛が細毛や猫っ毛でもウィッグの毛がカバーしてくれるってわけです!
さらに、カバー率は変えずにトップの毛量を80%に減らして、髪の毛を細毛にした「毛量控えめタイプ」というウィッグも販売しています。
「増えすぎないのがいい!」と好評いただいていますので、ぜひチェックしてみてくださいね✨
そしてフラッティスでは、美容師さんがウィッグ一つ一つにカットをしています。
届いたその日からなじみやすいのが魅力です。
――――――――――――――――――――――
5. 私が感じた安心感|フラッティスのサポート
「自分に合うものを選べるかな?」と不安になる方もいると思います。
私自身、社員でありながらお客様と同じように髪の悩みを抱えています。だからこそ実感するのは、サポートがある安心感です。
オンライン相談:試着キットを送ってもらい、自宅で美容師さんと画面越しに相談しながら選べる
対面相談:直接サロンで相談できる安心感(来店できる方対象)
LINEやメールでの無料相談:ちょっと聞きたいことをすぐに聞ける気軽さ
さらに「わたし仕様カット」や「宅配ウィッグケア便」があることで、購入後も安心して長く使える環境が整っています。
これはお客様目線でも社員目線でも、本当に大きな強みだと感じています。
――――――――――――――――――――――
まとめ
全体的な毛量の減少は、40代以上の多くの女性にとって避けられない自然な変化です。
毎日鏡をのぞいて「はぁ…」とため息をついてしまう。そんな気持ちになったこと、きっとあると思います。
髪の悩みは、心まで元気をなくしてしまいがちですよね。
多くの方がまずは病院に行ったり、育毛剤を使ったりと、地毛のお手入れに時間をかけています。
そして最後の手段として「ウィッグ」を選ばれることも少なくありません。
でも実はその逆でもいいのです。
ウィッグを使いながら病院に通ったり、育毛剤でケアをしたり。
地毛のケアと並行してウィッグを取り入れることで、髪が育つまでの期間も気持ちを明るく保つことができます。
髪のことも、心のことも大切にしながら。
あなたに合った方法で、もっと心地よい毎日を過ごしてみてください。